Sakura Festival。
Hej! 今日は先日訪れた桜祭りについて書こうと思います。
本桜祭りは毎年4月にコペンハーゲンのLangelinie(ランゲリニエ)公園で開催されています。ここに咲いている200本の桜は、アンデルセン生誕200年を記念し、日本のアンデルセン・ベーカリーが寄贈したものなんです!
(この先に人魚姫像があり、観光客で賑わうスポット。港が近くとても素敵な公園です!桜はイベントの1週間前に撮影されたもの。)
残念ながら今年は開花時期から少し遅れ、桜はほとんど残っていなかったのですが、、、それでもイベントは大盛況!!日本の雑貨や着物、日本食の屋台がずらり!特に人気だったのは、スカンジナビア半島で初めてコペンハーゲンに日本食レストランを開いたという「レストラン東京」の屋台。日本人の方がオーナーを務めているそうで、その味はまさに日本食そのもの。(牛丼を食べたのですが美味しすぎて写真撮るの忘れてしまいました、、、コペンハーゲンに行った際はぜひ!)また、メインステージでは和太鼓や柔道のパフォーマンスが行われていました。
(お花見を楽しむ人達。中には浴衣を着ている人も!)
(和柄の髪飾り)
(日本酒コーナー)
(Kasai Ryoさんと言うパフォーマーの方。傘の上で鞠や枡を回す様子にみんな釘付けでした。)
(友達が相撲の着ぐるみを着て対決笑)
遠く離れたデンマークという土地で、これだけ日本がフィーチャーされているなんて、、、!とても嬉しい気持ちになりました。また、日本文化は世界の中でも特別な存在なんだということを改めて実感しました。
少し話はそれますが、なるほどなと思ったことについて。一緒に行った日本語を勉強しているデンマーク人の女の子。彼女は高校生の時に交換留学生として5ヶ月間日本で勉強していました。大学も日本語専攻を志望しており、将来は日本に住むのが夢なんだとか。
「どうしてそんなに日本が好きなの!?」と聞くと
「私がそうありたいと思う人に対する接し方や、楽しいと感じる過ごし方が日本人のあり方と一致するからだと思う。」と答えてくれました。
「デンマークより日本の方が良いから」というような良し悪しではなく、「その国の考え方やあり方が自分にあっている」という考え方がとてもすてきだなと思いました。ここでもあくまで「自分」に焦点を当てたデンマーク人の考え方が垣間見えているような気がします。
最後まで読んでくれてありがとうございます!それではVi ses☺︎
〜おまけ〜
今年4月にコペンハーゲンにオープンしたユニクロ1号店!店内は大盛況!ユニクロのスタイルがカジュアルでシンプルなスタイルの好きなデンマーク人にうけるのかもしれません。店内には可愛いアートやレゴコーナーなどのオリジナル要素も足されていました!桜祭りにユニクロと日本を存分に感じられる1日となりました。