min dagbog

デンマーク留学の記録。

Potatoholidayその3:Hvad er forskellig?

こんにちは!
Potatoholidayシリーズ第3弾は「Hvad er forskellig?(何が違うのか)」。そう、今回の旅のメインテーマでもあった「デンマークとの違いを知る」のまとめ編です!
(10/13の記事参照: The purpose of traveling。 - min dagbog
様々な観点からその違いについて紹介して行きたいと思います!
※あくまでもコペンハーゲン(とオーデンセ)、ストックホルムオスロを訪れた印象で、それが全て国全体の印象に当てはまらないこともあり得ます。

 

➀雰囲気
私なりに3国の雰囲気を表すキャッチコピーを考えて見ました!

「北欧のムードメーカー:デンマーク
ムードメーカーというのはデンマーク特有の「ほっこり感」を意味します。「北欧=ほっこり」というイメージを持っている方多いと思うのですが、私にはスウェーデンノルウェーでこのほっこり感を感じることはできませんでした。みんなもっと生き急いでいて、ちょっとツンツンした印象。スウェーデンにいるときバスで横のおじさんと話したのですが「デンマークの人はスウェーデンの人よりもっとオープンだよね〜〜」と言っていました。なんだろ、私が「デンマーク=じゃがいも」のイメージでほっこりほっこり言ってるのかもしれないんですけど、、、笑 確かにこっちにいるほうが人々がよりゆったりとしているように感じるんです。
(関係あるか分かりませんが、信号について。デンマークではみんなちゃんと信号を守ります。(絶対今車こないじゃんっていう時も!)北欧一帯そうなのかな〜〜と思っていましたが、どうやらデンマークだけのよう。ここにも国民性の違いが現れているかも!?)

「北欧の優等生:スウェーデン
優等生というのはスウェーデンが「これぞ北欧!!」という感じを醸し出してきたから。先ほどの「ほっこり感」ではなく、おしゃれな北欧デザインやモダンな建築、美味しいお菓子にコーヒーなど。日本でも流行っているような北欧文化はスウェーデンに近いなと思いました。

「北欧の異端児:ノルウェー
異端児というのは3国のなかで一番毛並みが違うな〜〜と思ったから。おしゃれなデザインというよりは「芸術」がメイン。それも可憐な芸術というより堅苦しい芸術といった感じ。言葉にするのが難しいんですけど、スウェーデンでは「うわ〜〜綺麗だな〜〜!」と感じることが多かったのに対して、ノルウェーでは「おおっ!」と驚かされることの方が多かったように感じます。それは多分、これまで私の持っていた北欧に対するイメージと異なっていたからだと思います。北欧はスウェーデンデンマークのような「これぞ!」っていう国だけじゃないんだな〜〜と思い知らされました。

 

➁物価
旅行していて一番高いな〜〜と感じたのはノルウェー!後から調べた結果、世界物価の高さランキング:ノルウェーが第3位、デンマークが第5位、スウェーデンが第19位にランクイン。(numbeo.com調べ)やっぱりノルウェー 高いんだ!消費税は3国全て25パーセント、しかしスウェーデンノルウェーには軽減税率があります。こう見ると意外とデンマーク厳しいかも、、、?

 

交通機関
デンマークに比べて他の2カ国の方が発達している印象。スウェーデンノルウェー にはバスや電車の他に路面電車やフェリーなどもありました。国の規模が大きいから相応の手段が必要なんだと思います。それに比べて自転車の利用数はおそらくデンマークがトップ!確かにスウェーデンノルウェーデンマークに比べると坂道が多いな〜〜という印象。その代わりにスケートボードやキックボードを使う人がちらほら見受けられました。(中には初めて見るハイテクな乗り物も笑)

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ストックホルム路面電車。)

 

➃移民
スウェーデンノルウェーに行って感じたのは移民の多さ。私たちのイメージする金髪で青い目のスウェーデンノルウェー人ばかりではありませんでした。半分以上が中東系の人だったように感じます。でもきっと今、ヨーロッパはどこも同じような状態なんだろうなと思いました。日本には「これが日本人!」という型がありますが、近い将来ヨーロッパのようにそういった型がなくなっていく日が来るのかもしれません。話が少しそれたので戻します。また、移民の多さに伴い浮浪者も多いと思いました。ノルウェーで見た、高層ビルの前をスーツで通るビジネスマンと、その足元で座って小銭を集める浮浪者の姿が対象的で印象に残っています。これから寒くなるのに浮浪者の人はどうするんだろう、、、

 

➄食
やっぱりスウェーデンノルウェーにあってデンマークではあまり見ないのは「海鮮」ですかね!市場やスーパーにも新鮮なお魚が売られていてさすが海洋国だな〜と思いました。お肉もデンマークでは見ない鹿肉や熊のお肉が売られていました。また、違いがはっきり現れていて面白いなと思ったのはそれぞれの国のパン。デンマーク:Wienerbrød(デニッシュパン)スウェーデン:Kanelbulle(シナモンロールノルウェー:bolle(甘い丸パン)共通して言えるのはそれも甘くてとっても美味しいということ笑

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(熊と鹿ソーセージ)

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ノルウェーのbolleの一種。普通のbolleはシンプルな丸パンなのですが、これは「Skolebolle」というスペシャバーション!周りにココナッツ、中心にカスタードクリームが入っています。ただの美味しいカロリー爆弾笑)

 

➅言語
同じゲルマン系の言語なのでとっても似ています!デンマーク語と比べて、スウェーデン語は「文字は違うけど使われている言葉は似ている」ノルウェー語は「文字は同じだけど発音はスウェーデン語寄り」と言ったややこしい感じになってます。スウェーデンにいる時、試しにデンマーク語で「Hvad koster det?(これいくらですか?)」と聞いたら通じました!(でも返事は聞き取れず笑)デンマーク語はよく「もごもごしていてじゃがいもを口に入れて喋っているよう」と言われるのですが泣 それに比べてスウェーデン語は「鳥が歌っているよう」と表現されます。確かに聞いていてとっても優雅な感じで、語尾が上がるのでかわいいな〜と思いました。

 

私の感じた「デンマークとの違い」こんな感じです!一番感じたのが①で挙げた雰囲気の違いなんですが、最も言葉にするのが難しいです泣 皆さんがここから少しでも何か「同じ北欧でもこんな違いがあるんだ!」という新たな発見をしてくれたら嬉しいです。

 

最後にもう一つ。この旅行中「なんで人は旅するのかな〜〜」とふと思い考えました。今は日本にいても世界中の写真を見ることができるし、現地の物や食べ物もある程度なら手に入る。いくら写真を撮っても、お土産を買っても墓場には持っていけないしな〜〜旅の目的ってなんだろ?と。
今までは写真を撮ったりお土産を買ったりするのに必死で見失いかけていたけど、今回旅で、それは「体験すること」なんじゃないかな〜〜と気づかされました。そこでしか出会えない人々、そこでしか聞けない音楽や人々の会話、そしてそこでしか味わえない雰囲気、、、みんなにとってそれが目的ではないかもしれないけど、私にとってはそれが旅において一番大切なことなんだと分かりました。

 

なかなかボリュームのある記事になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます!Tak!/Tack!/Takk!(ありがとう!)

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ストックホルムからコペンハーゲンへ帰る飛行機からの景色。行きは2時間だったけど帰りは1時間ほどであっという間でした。いい旅だったな〜〜)